もう1週間がたちましたけど、皆さんあけましておめでとうございます。
2017年1月からTorontoのダウンタウンにあるSt Michael’s Hospitalで心臓外科のclinical fellowとして働き始めました。英語が得意でない自分としては予想通りの前途多難なスタートという感じです(^^; 悩みすぎず とにかく頑張って学び、順応していくしかありません。
今日は病棟の看護師さんに「レイシック」いるかって聞かれて、「は? え、目のレイシック?? なんで?」ってしばらく理解に苦しんだあと、「あ!、ラシックスのことね」って気が付きました。。。日本でさんざん使ってきた薬なんだけどなぁ。英語になったとたんにすべてが別の薬のように感じます。
こんな具合で至る場面で迷惑かけてますが、
スタッフの皆さんがとにかくフレンドリーで親切!めちゃくちゃ助けてもらっています。ホントすみませんって感じです。これはこの病院だけでなく移民の町であるトロント全般で言えることなのかもしれません。トロントはまさに人種の宝庫なのです。
この病院の手術室看護師に聞くとフィリピン人が80%だとのこと。「フィリピンで仕事してるみたいだろって」(笑) たしかに
トロントの人たちは移民を受け入れるための柔軟性、寛容性を持っています。これは、単一民族である日本で生まれ育ってとくに海外経験もない自分にとっては大変新鮮なことでした。ショッピングモールのフードコートでフロアを眺めているだけでも面白い。あ~異国の地にきたなぁ 人間って色々だよねぇって その多様性をしみじみ感じます。
さっ 仕事がんばろーっと。
ということで、今日はここまで。 これから薬の名前調べます(笑)
4件のコメント
とても共感できます。ラシックスとかすらもわからなくて結構びっくりしますよね(笑)僕もまだわからないことだらけですが、時間が経てばなんとなく気分が楽になってくるような気がします。お互いあせらず頑張っていきましょう!
先日初めて当直しましたが、日本で初めて心外の当直したときのことを思い出しました。荒れない夜だったのでスタートとしては良かったのですが、夜中ずっと気持ちが張り詰めてて居心地は最悪でした(笑)。初心に帰ってがんばります!
揚げ足取るようで申し訳ないですが日本は単一民族ではありません。
そうですね。ご指摘の通り単一民族ではありません。あくまでトロントと比べてというだけの話です。