久しぶり(2ヶ月ぶり)にチーフの手術に入りました。CABGと左室瘤閉鎖でした。というのも普段はデイビット(よくわからないおっさん、クリニカルアソシエイト、チーフの手伝いしてる)とジェイミー(同期フェロー)ががっちり脇を固めており、ラザ(クリニカルアソシエイト)がその隙間にもぐりこんでいるので、僕の入る隙はほんとになく他のオペに入っているのですが、今日はたまたま前の二人がおらずで入ることになりました。バイパスの吻合ですが、普段どおりやろうとすると、“あーもう、深すぎ、深すぎ、組織とりすぎ、あーもうそっち薄すぎ、薄すぎ、あーもうロックしてるロックしてる”となかなか許してもらえませんでした。そのかわりかはわかりませんが、普段出まくっている吻合後の出血が全くでていませんでした。不思議です。その後閉胸をジョンG(レベル95のPA)とラザ(レベル3のクリニカルアソシエイト)に任せ、僕(レベル5のフェロー)はTECAB(ロボットバイパス)に流れるように入りました。手術中ロザンナ(オペナース)から局所麻酔中に徐脈になった人がいたんだけど、そういう時どうすればいい?、とわりとどうでもいい質問をされたので、起こしたらいいんじゃない、と言っておきました。そしたら、うん、私起こしたよ、と言ってました。そうこうしている間に手術終わりました。
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2件のコメント
ありがとうございます。シリーズの最終回は近日中に掲載します。手術シリーズは申し訳ないですが続けさせてください。
Tシャツですが、メールに直接ご連絡を頂ければ手配いたします。
いつも 楽しく 読ませていただいています エネルギーと(若さ)をもらえる気がするブロクです
ところで そうこうしている間に…..手術が終わりました のパターンもいいですが
私が今 最も気になっているのは エクモスペシャリストのパムシリーズの 恋の行方です その最終回を読むために 毎回ブログを開き 進展がなくて 申し訳ないですが、がっくりきます 留学ブロクの枠組みにとらわれず そろそろ恋の行方を聞かせてください あるいはお相手の写真みたいです あとTシャツほしいです 私の職場にもあのTシャツをもっている輩がいます