DGTHG(Deutsch Gesellschaft Thoracic, Herz und Gefäßchirurgie)に週末参加してきました。2月11日より14日までの4日間ライプチヒでの開催です。
ドイツでは日本と異なり3年ごとに開催地がかわるそうです。
来年まではライプチヒでの開催予定です。土曜日の夜にはAuerbachs KellerというゲーテのFaustで有名なライプチヒの名物レストランで、大学病院の教授や同僚たちと会食でした。翌日日曜日は朝から会場で発表を拝聴。
発表は主にドイツ語で、スライドは英語で。ベルギー、オーストリア、イギリスそして一題のみ日本からの発表もありました。特に印象的だったのはレジストリーに関連した発表が多かったこと。私が参加したセッションではGARY Study(ドイツでのTAVI vs SAVRの大規模Study)の今のところの結果に関しての報告が一般演題として混じっていました。他にも他施設の共同研究発表も多くみられました。若手や外国人の発表もありましたが、質疑応答までしっかり発表されているところに感銘を受けました。次回は私も…。
企業ブースのテルモのところで尾崎法をドライラボとして指導していただきました。フランスの学会でも同様にドライラボの指導にいらっしゃるとのことでした。お土産に自分で縫った練習キットをいただいてしまいました。
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