37 出会い系サイト(お見合いサークル)

2018-05-21

はじめまして。信州大学心臓血管外科の五味渕と申します。12年目の37歳です。留学はまだしていませんので、このブログに適当な人材かは不安ではあります。しかし、せっかく北原先生からお話をいただきましたので、いま思っていることなどを書かせていただきます。

最近EACTSやSTSなど海外学会に演題が通り、参加する機会が増えました。それに伴い、いろいろな人と出会う機会も増えてきました。北原先生と出会ったのもAATSの夜に、太田先生と当科の岡田教授と一緒に食事したことがきっかけでした。海外で活躍されている方と話す機会は少ないので、太田先生や北原先生のお話は非常に刺激になりました。

また、海外学会に参加している日本人は各大学の教授方が主ですので、receptionや食事の際に、多くの教授方とお話しをする機会があります。普段日本の学会で、壇上で講演され、近寄るのも難しいご高名な先生方から、海外学会では気さくに声をかけていただいたりもします。非常に緊張しますが、その場はお酒もはいっているので、楽しく感じたりもします。

 日本の学会と違って、海外の学会ではPresident’s dinnerというものがあります。お金を払うと誰でも参加できる、学会の大会長が主催するpartyで、先日AATSのPresident’s dinnerに参加してきました。そこは丸いテーブルに番号が振られていて、自分が選んだ番号のテーブルに座るシステムです。そのテーブルに座ると10人くらいの人がいて、それぞれ自己紹介タイムが始まります。まるでお見合いサークルのようです。僕のテーブルはもちろん全員日本語は話せないので、最初のアピールは失敗に終わります。その後各所で会話が弾んでいますが、残念ながら僕は輪に入れず、一人で食事をする時間が多くなってしまいました。

 帰ろうかなと思い始めた頃、僕の上司である岡田教授が近づいてきて、僕の隣に座っている先生と親しく話し始めました。全く気付いていませんでしたが、隣に座っていた人はEmory UniversityのChen教授でした。AATSaortic symposiumではThe Griepp awardを授賞した方で、その発表はとてもエキサイティングな発表でした。そこをきっかけにいろいろ話しかけ、メールアドレスをゲットするまで持って行きました。

 後日Chen先生から、今日は会えて良かったとか、いつか日本に行きたいとか、なんか困ったことあったら連絡ちょうだいとか、本音と建て前はアメリカでもあるのですか?と思うようなメールをいただきました。

 人との出会いやきっかけというのはふとしたところにあるのだなと感じました。また、日々の日常の診療が、世界の舞台につながっていると思うと、毎日の業務にも張り合いがでてきます。引き続き海外学会に参加できるように、努力していきたいと思います。その際はまた、WADA Tシャツをきて、お食事お願いします。

 

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