45 アメリカ(シカゴ)赴任

2018-07-16

はじめまして。岡村陽子と申します。4月に転勤でシカゴにやってきました。

 

私は、主に医療画像診断装置を事業展開している会社で働いています。医療は、どう変わっていくべきなのか、私たちはそれに対して微力でも何を提供して世の中に貢献できるのかを考えることは非常に面白く、今回の北原先生、太田先生との出会いをきっかけに(https://teamwada.net/old/?p=4289 突然連絡した変な子です。今回、北原先生にこのブログに投稿する機会をいただきました。)、実際、日本と海外の両方の臨床をご存知の先生方からお話を聞かせていただける機会があれば幸いだと思っています。日々、海外で活躍されている先生方のこのブログにも沢山そのヒントが隠されていると感じていて、いつも楽しみに読ませていただいています。

 

海外での生活(体験)は、たくさんの文化の違いに溢れていて、その違いを面白いと感じたり、違いすぎるとストレスとして感じたりするのだろうと思います。

 

先日、会社でいくつかの視点(communicating, evaluating, leading, deciding, trusting, disagreeing, scheduling)から見たときの国の特徴に関する講義がありました。例えば、Communicatingだと、日本語は行間を読まないといけないhigh-contextだと知っていても、どのくらいの位置にいて、アメリカとどれくらい離れているのかを知れたのは参考になりました。(日本人妻、アメリカ人夫カップルが喧嘩をした後、翌日も妻はまだ怒っていて口をきかなかったら、体調悪いの?と聞かれたというエピソードも納得です)

下記リンクで、Culture 特徴に関するSelf-assessmentができます。私は、Communicating を含め、意外とアメリカの特徴に近いところに位置する項目が多かったです。アメリカで生活しやすい性格なのかもしれません(逆に日本でうまく適応できていなかったかもしれないです)。

www.erinmeyer.com/self-assessment-questionnaire/?oldlink

 

4月のシカゴは、雪がぱらつき、引きこもり生活。ここで一人で生活していけるか不安でしたが、夏のシカゴの緑の美しさは、格別です(写真は、Chicago Botanic Garden)。この与えられた機会にシカゴを、アメリカを存分に感じて、様々な違いを楽しめる人になりたいと思っています。今後とも、よろしくお願い致します。

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