47 とあるコナン好きのインド人の話

2018-07-30

はじめまして、現在NYで脳腫瘍の研究をしている前田と申します。先日北原先生がチームWADA NY支部(高山先生邸)に視察に来られた際にお会いし、ご依頼いただきましたので書かせていいただきます。

内容はなんでも良いとゆっていただいたので北原先生同様に現在彼女募集中である僕の大切な同僚で友人のインド人の話をさせていただきます。

 

彼は普段はとてもポジティブでコナン好き(蘭姉ちゃんがタイプ)のナイスガイです。普段は「なぜコナン北米版の続きがないのか」を僕に問いかけてきます。そんな彼は不幸なことに最近デートした女性に振られたため落ち込み気味でよく仕事終わりに僕を飲みに誘います。

先日彼を含む同僚3人で近所のBARに行った際に彼が「ウェイトレス(髪色は蘭似)がとてもHOTだ」と繰り返しゆってきました。僕は友人として同僚として何かできることはないかとコナン君ばりに考えました。そして、彼がトイレに行った際にその娘(蘭(仮))にひとつお願いをしました。

 

「僕の友人が振られて落ち込んでるから、元気づけて欲しい。次ビールを頼むときにこの中で誰が一番HOTか聞くから笑顔で彼だとゆって欲しい」

 

蘭(仮)は笑顔で「OK!」とゆってくれたので、5分後僕もコナン君の感じで「おねーさん、ちょっと質問いーい?」と予定通りの会話しました。彼は突然の僕の行動に驚いていましたが、名前を告げられたときの嬉しそうな顔を僕は忘れることはないでしょう。

 

彼が今後彼女の新一(仮)になるかどうかはわかりませんが、彼は今日も僕がやりたくない実験を代わりにやってくれています。

コメントはまだありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です