こちらの人は話すのが好きな人が多くて手術中もよくしゃべります。少し静かにしてくれないかなと思うくらいしゃべります。私はあまりしゃべりません。
現在の直属のボスはイェンズという心臓外科医です。とても手術が上手で、昨年の院内投票でsurgeon of the yearを獲得しました。デンマーク出身で英語はあまり得意ではなく、英語で話すのがめんどくさいのかあまりたくさんしゃべりません。時として、セッシやハサミを看護師さんにお願いすることすらめんどくさくて、自分で手を伸ばしてとります。私も同じく、話すのがめんどくさいので、セッシなどは自分の手の届くところにキープしておいて自分でとっています。そういうわけで、先日の手術では(機械出しができる看護師さんだったこともあり)術中に殆どだれもしゃべらずに手術が終了しました。とても平和な時間でした。
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