チームWADA学生部(仮)~学会旅~

2018-11-03

おつかれさまです。今週末は東京はお台場にて開催された日本人工臓器学会大会に行ってみたということで、そのことに関して投稿させていただきます。「とりあえずやってみる」でおなじみの對馬です。人工臓器と言っても補助人工心臓以外にどんな人工臓器があるのかも知らない状態でしたが、とりあえず行ってきました。

 

11月1日~3日にて、お台場にあるホテルで第56回日本人工臓器学会大会が開催されておりました。「学会」というものに参加してみたのはこれで3回目になります。今回の学会では医師や研究者の方は参加費15,000円、看護師などのコメディカルの方は8,000円、学生は3,000円が必要となる会でした。学会というものには「学生無料の原則」があると勘違いをしていたので一瞬面くらってしまいました。これは大反省です。

 

さて、この学会には、太田先生に次いで北原先生の第二の師匠と呼び声高い(主にぼくの声)旭川医科大学心臓大血管外科教授の紙谷先生が参加されていると北原先生から伺ったため、一度お話してみたいと考え、行ってきました。しかし結局紙谷先生を見つけることはできず、単純にいくつかの学会発表を聞いて帰ってくるというちょっとマセた学生みたいな感じになってしまいました。

以下、話は大きく飛びます。だいぶ前に医学生で留学に行ってきた複数大学の医学生たちで後輩たちに向けた留学報告会というものがありました。その報告会では事前アンケートで留学経験者に聞きたいことをグーグルフォームで提出する、という調査を行っておりました。きっとイカした学生たちが来るのだろう、と思ってぼくは「外国人女性の口説き方を教えてください」と入力して提出したのですが、その会ではUSMLEという米国医師国家試験の豆情報や、医学部留学とは全く関係ない国際サミットに参加したときの話(これは本当に医学関係なくて頭の中は「???」って感じでした)をされ、ちょっと想像と違ったので面食らってしまいました。

 

その発表の中に、留学にはCV(英語版の履歴書)が大事、CVには研究活動を書く欄があり、それを充実させることも重要みたいだよ、というお話がありました。ふんふんと思って聞いているとこんな写真が出てきました。

チームWADA編集長の北原先生がm3に投稿された記事です。たしかにその記事では先生がCVに関して書かれていたので、参考にされたのでしょう。先生の活動が先生のいないところで見えた瞬間でした。また今日のm3のメールマガジンでも先生の記事がトップに来ていて、先生の幅広い活動がまずは医学生、医療界の間で広がっていっている様子を感じました。

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