そういえば僕もこんなミスがありました。
シカゴ時代によくお世話になっていた兄貴分のテイから、エクモ移送後のクタクタに疲れた日曜の午後に「この後飯でも行くかい」と誘われたことがありました。めちゃくちゃ疲れていたのとさっきまでずっと一緒におったやん、というツッコミとがあいまって悩んだ末、とりあえず太田先生に相談しようとテキストしました。
「テイにご飯誘われました。。。。」
普段なら音速で返ってくるはずの返事が、なかなか返ってこないのを不思議に思い携帯を確認すると
Take(太田先生の名前)じゃなくて間違えてTae(テイ)本人にテキストを送っていました。
焦ったのでとりあえず
「きっと、進路の話になる、しっかり考えていかなきゃいけないと思うんです」
と、まだテイに間違えてテキストしたことに気づいていません感を装いつつ、ご飯誘われたの後に続く無限の。。。。が決してテイと飯に行くのが嫌というネガティブな感情を表すものではなく、色々と将来のこと相談するためにあらかじめ覚悟を決める必要があるから気が重たいぜ、という決戦前夜みたいな雰囲気をだすことで苦しいながら誤魔化そうとしました。
その後
「あ、あー、間違ってメールしちゃってた。てへ。ご飯、もちろん行くよ!」
とテキストしたところ
「okay」
と返ってきました。晩飯は安い中華でした。
後日太田先生にその話をすると
「その場合僕なら。。。。の後に「なので、あなた(Dr Ota)との夕食はキャンセルでもいいですか?」と続けるね」と言っていました。これにより。。。。が太田先生に対する申し訳なさから出たものと受け取られ、かつ、自分の予定がDr Otaの食事会をキャンセルに至らせたという申し訳ないけどちょっとだけ優越感みたいなものを感じるのではないかというところです。学び舎です。
4件のコメント
誰もが一度はあるミスですけど、血の気が引きますよね。
免許取得、おめでとうございます!!
新たなシリーズを期待しております(^^)
ありがとうございます。
試験中一度だけ手が止まったのですが、それは少し寂しそうな表情で僕を見つめるKasumiさんの姿が目の前に浮かんできたからです。
はじめまして!
M3のサイトから先生のブログを知って、いつも楽しく拝読しております(^^♪
先生は、こんなに文才があって面白いのに、本当にモテないんでしょうか??
とても不思議です。。。。
ありがとうございます。それは僕が35年間抱き続けている不思議でもあります。
モテたいという感情は、世の理を知りたいという情熱であり、それを追求するあまり逆にモテなくなってしまってるのかもしれません。