17 #どれだけのミスをしたかを競うミス日本コンテスト

2019-04-03

慶應義塾大学医学部新6年の吉田大蔵です。自分の周囲でミス日本(本物)に出ていた人が割と多くて、無駄に親近感を覚えて書かせていただいています。僕は高校生の時のミスを紹介させていただきます。

 

 

出身は神奈川県の日吉にある慶應義塾高校というところなのですが、秋に文化祭を催しています。なんと来場者数が毎年1万人を超えるそうで、さらに日本で一番女子高生が来るとも言われている文化祭です。しかし、まあまあハードな部活に所属していたので高校1, 2年の時は参加できず、3年の夏に部活を引退してから初めて参加することができました。

 

 

この文化祭ではミスターコンテストがあります。クラスメートがこの文化祭の実行委員長を務めていて、ある日突然、「大蔵、理系キャラでミスター出てくんね?」と言われ、部活引退の開放感もあって即了承しました。理系キャラということで白衣を渡され、面白いセリフ考えといて、と伝えられました。

 

 

当日ステージに上がって、スポットライトを浴びて、大勢の観客の前で、めちゃくちゃ真面目な顔して「趣味は微分です。」と言いました。ギャグとして伝わったのか分かりませんが、みんな結構笑ってくれました。

 

 

ミスターコンテストが終わったあと、他の参加者たちは全員、女子高生たちに囲まれて、写真撮影会をしていました。

 

 

僕は保護者のお母様方に囲まれてたくさん写真を撮りました。

 

 

もちろん、異なるセリフを放っていても、保護者の方との写真撮影になっていたとは思います。しかし、あの時もっと良いことを言っていたら違う人生を歩んでいたかもしれない、とたまに考えてしまいます。以上です。

 

2件のコメント

  • スター 2019-04-03 at 10:38 PM

    吉田くんがミスターに出る1年前、僕はその文化祭で女子高生など目もくれず、ひたすら保護者にカンボジアへの募金をお願いしていました。。。決してミスだとは思っていませんが。。。うーん。。。

    • たいぞう 2019-04-07 at 2:32 PM

      星さんやはり流石です。僕もまたミスターがあったら煩悩に負けずに世のためになりそうなことをしたいと思います。

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