Fachsprachprüfung Lernmaterial・ドイツ語専門試験 勉強資料

2017-07-02

先日より何件かご相談があり、実際に使用した資料をご紹介させていただくこととします。
①参考書

http://drmsi.com/DeutschArzt.pdf

ゲーテで個人レッスンを受けた際に先生が一番勧められたのはこのテキストです。アマゾンでも購入可能ですが、なぜかPDFで落ちています…。これを基本に勉強しました。

②IMED

http://www.imed-komm.eu/kurs_aerzte

様々な資料が集まったサイトです。OSCE用の症例などもアップされています。私はTandem(言語交換パートナー)やMitbewohnerin(同居人)に患者役になってもらったりして問診の練習をしました。

http://www.imed-komm.eu/sites/default/files/uebungen/AE-0037-01.pdf

③TELC練習問題

https://www.telc.net/fileadmin/user_upload/telc_deutsch_b2-c1_medizin_fachsprachpruefung_uebungstest_1.pdf

TELCという会社が行っている模擬試験の練習問題です。ただし出題形式は本来のものとは異なるので、単純に医療ドイツ語の練習程度に一度目を通すくらいはいいかもしれません。

 

④過去問

https://www.youtube.com/watch?v=6D-28Do5yco

youtubeであるシリーズですが、実際の過去問をドイツ人が分析し、筆記問題として訂正しています。外国人がよく陥るミスなども含めて指摘されること、最終的に出来上がる文章は例文として用いれること、実際の症例がみれることなどから非常に役立ちます。またドイツ語で話してくれているので病院までの行き帰りに聞いて聞き取りの練習をしていました。

Fachsprachpr_fungstraining-Schritt-f_r-Schritt

試験の流れ、例文、試験に対する心構えなどが記されています。

何度か触れていますが私自身2回受験しています。1回目は①②③で対策し、惨敗。2回目は④⑤の資料に加え週に一度個人レッスンを受けました。もともと内向的な性格であり人に積極的に話しかけていけるキャラクターではないのでしっかりとドイツ語で話す時間を強制的に設けました。同僚からは患者さんを捕まえて話せばいいよと言われましたが、なかなかできませんでした。一番いいのはやはり実際に本物の患者さんと話し、本物の同僚たちにプレゼンし議論することです。それが苦にならない先生で在ればおそらく個人レッスンなどはいらないと思います。私はお尻に火がついている状況であったのでなんとしてもという思いでした。

追記

個人レッスンの先生からは①わからないことは聞き返すこと、質問すること②筆記の際にはKonjunktiv 1を使用すること③ネガティブな発言をしないこと(プレゼンの際につっこまれてもうまく切り返すこと)とアドバイスされました。

 

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