11月(November)は髭を生やす月間らしいです。Movember(moustacheのMoをとって)と呼ぶみたいです。 男性特有の疾患に対する認知度を深めていくためのチャリティイベントとして、口ひげを生やすのだそうです。https://ent.smt.docomo.ne.jp/article/510894 オーストラリア・ニュージーランドやその他の西洋諸国で流行っている(?)らしいです。 研…
先日、ダニーデンという地にprocurement(retrieval)のために行ってきました。飛行機で2時間半とタクシーで1時間かかるのですが、あろうことかそこに携帯電話を忘れてきてしまいました。幸いすぐに発見され、2日後にオークランドに送られてきたので大事には至らなかったのですが、そんなミスをおかしてしまい反省しています。帰りの飛行機の離陸直後に判明したので引き返すこともできず、暗い気持ちで搬送…
ただのおはようの挨拶なのに、口と口でキスをしている人達(お互い結婚している中年の男女)がいました。よくあることなのか、それともその二人だけの事なのかわかりませんが、何となく恥ずかしくなって目をそらしてしまいました。
(同僚達が優秀なので、紹介をさせてもらいます。多分将来インドで活躍する人達なので、もしインドに留学をしたいと思っている人がいたら連絡をとってみると良いかもしれません。) ギリといいます。年齢は私の1つ上で、親切で面倒見がよく、頭の良い心臓外科医です。私よりも半年先にNZに来たので、病院の仕組みとか生活のこととか色々と教えてくれました。ロスター(レジストラの割り当て表)を作ったりと、コンサルタント達…
病院のトイレの個室で用を足していたら、隣の個室に駆け込んできた人がいました。 その人は勢いよく用を足して、すごくほっとした様子でした。続いてトイレットペーパーをカラカラする音が聞こえてきました。不思議なことに、なかなかそのカラカラ音が終わりません。むしろ、段々強くがむしゃらな感じになってきます。しまいには、息遣い荒くガシャガシャし始めました。 私はこれはと思い、躊躇することなく、私の個室にあったト…
同僚の紹介をしようと思います。 ギバギーズ・カラヤ(以下発音不明)さんです。私より5つ位年上で、インドでは既にコンサルタントとして1000例ぐらいの開心術をやった後に、なぜかニュージーランドにレジストラとしてやってきました。手術はとても安定していて上手だし、メンタルも安定しています。移植に興味があり、一緒にprocuement(retrieval)に来てくれたときは、とても有意義なサジェスチョンを…
10日間で5件の移植のprocurement(retrieval)がありました。 それなりに楽しくやっているのですが、1つ問題があります。たまにスーパーガツガツ系の腹部外科医がいることです。 何に不満なのか行きの飛行機の中から「ファッキン、ファッキン」言っています。1文に必ず1ファッキン入れないと気がすまないようです。術中も左肘で押してくるし、IVC(下大静脈)の長さの交渉の時もまくし立ててきて何…
にビデオで一瞬だけ参加させて頂きました。 このような機会を設けていただき、北原先生、太田先生にはとても感謝しております。また、私を囲む会という題名にもかかわらず、帰国できず申し訳ありませんでした。 50名ほどの方が参加されたようですね。ラインを通じて乾杯の音頭をやらせて頂いたのですが、通信の関係で私の声が届きにくかったため、私が言ったことを北原先生が繰り返して皆さんに伝えるという形になりました。金…
私の名前は「祐介(ゆうすけ)」と言います。日本にいたときは、かなり高い確率で「裕介」と間違えられてました(大学、各種カード、税務書類など)。 海外に来ると漢字を使わないからそんな間違いはないかと思いきや、こちらでも結構な確率で間違えられます。以下に例を挙げます。 「Yusuki」「Ysuki」・・・最も多い誤りです。Ke(ケ)と発音する習慣がないようで、皆が「ユースキ」と呼ぶため、それに引っ張られ…
ニュージーランドでコンサルタントをやられている日本人医師はおそらく5人以下だと思うのですが、Whangarei Hospitalで感染症コンサルタントをされている青柳有紀先生の記事がでました。とても興味深いです。是非読んでみて下さい。https://magazine.nzdaisuki.com/content/2049