大先生

僕の先輩である偉大な先生を、敬意の念とどこか親しみを込めて大先生と呼ばせていただいています。大先生は僕に学術活動の大切さ、論文を書く意義について背中で語ってくれた先輩の1人です。大先生から直接学術的な指導を受けたわけではないのですが、その影響は大きく、それまで学術活動といえば地方会の一例報告を嫌々、なかば強制的にやって(やらされて)いた自分が、大先生と出会ったその年から少しではあるが論文なるなんだ…