海外研修の中で辛かったこと(思い出した)

ブリスベンで働き始めた最初の1ヵ月はとても辛かったです。言葉も文化もやり方も違うというのはもちろんストレスでしたが、それ以上に当時のボスが結構難しい人であったことが辛かったです。 術中に何も手技をさせてくれない人で、唯一させてくれた手技が手術終盤のドレーン固定です。それも、結紮の仕方が気にくわないと皆の前で罵倒しては何度も糸を切ってやり直しをさせられ、最後はその先生が自ら固定するというのを1ヵ月間…

レジストラが足りない週

先週はレジストラが足りなかったので、とても忙しい週でした。 普段は、病棟当番(ward registrar)は病棟の仕事が忙しいので病棟専従で、安全のためにオペに入ってはいけないという決まりになっています(ルールブックにはmust not scrub inと書いてあります)。 しかしながら、先日はあまりにレジストラの数が少なかったので、ward registrarがオペにも入らなければいけませんで…

年金制度
内藤 志歩先生 / 2019-02-24

ドイツは少しずつ気温があたたかくなってきました。日本は逆に寒暖差が激しいようですね。 毎年郵便でとどく社会保障系の書類が今日も届きました。肩凝りが半端なく奮発して予約してしまったスパでの全身マッサージを待つ合間に封を開けて中を確認。去年は適当に見てしまっていたのですが、今年の分を改めてみると” Kein Beitrag RV(Rentenversicherung)”(年金保…