ドイツでは以前より危惧されていたテロが発生し悲しみや怒りに包まれています
犯人に関する情報が飛び交い、しかし容疑者が射殺されてしまった今となっては真相は闇に葬られてしまいました。
10月中旬にハンブルク医務局より医師に対して一斉にメールが送られました。
ハンブルク、アルスター湖岸で起こった殺人事件の容疑者捜査に関する情報提供を呼び掛ける連絡でした。
10台の少年がナイフで切り付けられ命を落とし、犯人も腕に手傷を負ったそうです。病院を受診し治療を要するほどの重傷を負ったことが確認されており、受診の際には警察に通報をとの呼びかけでした。日本では報じられていませんが、ドイツのインターネットニュースではテロの容疑者と同一人物で在ったのではとも報じられたようです。
自分の仕事にテロがかかわっていたかもしれないこと、その場所のすぐ近くに自分がいることを考えるとまだまだ遠いと思っていたテロの存在がぐっと身近に感じられ、複雑な気持ちでクリスマスを過ごしました。
年末はお休みをいただき現在一時帰国中です。久々の日本を堪能しています。
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