今のボスは非常にスピードを重視する人で、Come on, hurry up!と看護師さんに言います。先日、手術中にいつものようにそう言っていたのですが、突然「日本語でhurry upってどう言うんだ」と聞いてきました。気の利いた事も思いつかず「急げ(Isoge)と言います」と教えたら、それからというもの何かあるとイソゲ、イソゲと言うようになりました。でも、時間が経つにつれ崩れてきて「イツォゲ」→「イッツォーゲー」→「イッツオーケー」→「it’s OK」みたいになってしまい、看護師さんが混乱してしまう事態となりました。術後、看護師さんが比較的真剣な顔をして私のところに来て「You shouldn’t teach him Japanese」と言って去っていきました。
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