小さい傷のAVRでした。スーチャーレスバルブを使ってました。先日小さい切開で大腿動脈を開けたらロボ外科医がやや不満げだったということもあり、今日は少し大きめに開けてみたら(やりづらかったというのもありますが)大きくなりすぎました。それをみたロボ外科医バルキーは大喜び。「見てみて、胸の傷より大きくない、ねぇ」とご機嫌?でした。マッケンジーは「ヒロは賢いから、前回バルキーが小さい切開に対してジェラシーをいだいたと感じて、あえてやや大きめの傷を作ったのね」と解説していました。バルキーはあははは、と上機嫌でした。その話を気に入ったのか、たまたま手術室に来た太田先生にしたり、別の人にしたり何回も使ってました。そして手術は終わりました。
6件のコメント
真の匿名さんがMICSが大嫌いなことはよくわかりました。
結構肺がくっついて、そらことみーの後のほうが大変な感じがするのよね。
ミニすてるのとみーのあとのミニすてるのとみーでのRedoはほとんど苦労しないけど…スペースが結構あることがほとんどだし。フルにするにしても、RV部分がくっついてないから、すっとあくし。
傷も感染するのみたことないけど…
みにすてるのとみーが好みですわ。
そらことみーのメリットがいまいちみえないのよね。みにすてるのとみーのほうが痛くなさそうなんですけど。
りおぺのときたいへんだし。内視鏡下でやるにも、クランプ時間伸びそうだし。パーシバルみたことない。
胸骨部分切開では問題ないですが、右小開胸のAVRではスーチャレスバルブかなりやりづらくないですか?特にintuityはバルブがちゃんとシートしてなくて、やり直した経験が2度あり、トラウマになってます。パーシバルはまだましですがやりづらいことに変わりないです。僕だけでしょうか?
パーシバルしか見たことないのですが、intuityはどんな感じで違うんですか?
逆L (もしくは逆T)の方がリオペ大変でしょう。閉めるのもよりpainfulだと思います。右小開胸の方がさらに傷がちっちゃく済むのと、胸骨がスペアできるから感染の面のもメリットあるでしょう。個人的には両方大っ嫌いです。intuityはbulkyなスカートが下についてて視野とスペースが限られているとやりずらいです。