コードブラウン手術

2018-05-23

ある日、LVADと弁をいくつかいじる手術がありました。手術終了後ドレープをとっているとショーン(オペナース)が「コードブラウンだ」と叫びだしました。コードブラウンとは手術中に排便がみられた際に発動されるコードで、基本的にはみんな悲しい気持ちになります。みんなしてお尻を綺麗に洗っていましたが、今日はなぜかみんな楽しそうでした(なんかわいわいしてました)。

ベッド移動の際、移動を手伝おうと患者の近くにいくとショーンが「まだ止まってないかもしれないわ(便が)」と冗談を言ってきたので、たまたま近くにいたジム(perfusionist)に「ジム、この位置変わってくれるかい?」と言ったところ、小さくウケました。アメリカにきて初めて狙って笑いを取ることに成功しました。おかげで手術は無事に終わりました。

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