パトリックというナンパなやつと手術

2018-06-02

ある日、LVAD(heartware)と僧帽弁の手術がありました。なんか右房とか「なんでこんなに薄いの」と泣きたくなるくらい薄かったです。

6月1日から心臓麻酔のローテーションにパトリックというラテン系の男が入ってきました。ICUで一緒に働いていたことがあるのですが、彼も僕に彼女を作ってあげよう連盟の1人みたいで、関係ない手術に入ってきてずっと僕に話しかけてきてました。彼が言っていたのは

「アジア人の少ない地域の女の子を日本食レストランに誘え。そこで日本語で注文とかしたら クールね! ってなるはずだ」

「仕事何してるか聞かれたらいきなり心臓外科とは言うな。イリノイで働いてる、医療関係をちょっと、医者です、心臓系の医者です、心臓外科です、と段階を踏んで言ったほうがいい」

「デイティングアプリ(出会い系アプリ、アメリカでは割と一般的にやってるよ、と言う人もいればでそんなことないよ、と言う人もいる)で知り合った人といきなりディナーは行くな。お金がもたない。まずはコーヒーだ。俺なら次はマクドナルドに誘う。欲しいものなんでも頼んでいいよ、とマクドナルドで言う」

の3つでした。たくさんツッコミたかったですが、できませんでした。会話の中でデュード(なんか仲良いやつ同士で相手のこと呼ぶ時に使う感じのやつ)って50回くらい言ってました。どうでもいいけどデュードって言い過ぎじゃない?と言うのがつっこんであげたかったことでしたが、おそらく日本でも一歩間違えば失礼になってしまうギリギリのライン(相手はボケてデュードと言っているわけではないので)であるため、無理でした。手術は無事に終わりました。

ところで、そろそろフェローも終わるので(9月に終わります。通常のサイクルは7月なのでみんな「7月からどうするの?」と聞いてくるため毎回説明するのがめんどくさい)、次なるステップへと向かわなくてはなぁと考えています。そんで今度就職面接にいかせてもらうことになりました。いわゆるインタビューですね。インタビューって言った方が就職面接よりかっこいいですね。

 

 

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