インド人同僚は5人いるのですが、みんなマルチリンガルです。ヒンディ(インドの標準語)・出身地方の言語・英語の3言語は最低限話せるようです。すごいですよね。
そんな彼らは、あまり人に知られたくない話題を話すときはヒンディを使います。そして、同じ出身地のインド人同士で秘密の話をする時は出身地の言語を使っています。何の話をしているのかは分かりませんが、噂話や不満について語っているようです。
面白いのは、他の人は全く分からないから大きな声で話せばいいのに、ちゃんとコソコソ話にするところです。少し可愛いとすら思えてきます。
そんな私もしばしば病院でこのブログを書いているのですが、「何書いてるの?」と聞かれた際には「日本語の論文だよ。大動脈解離についての。」とか答えています。
参考までにインドの言語がそれぞれどれくらい違うかを示します。参考にしてください。
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