はじめまして、慶應義塾大学医学部5年の青木優介と申します。先日の18日、19日と心臓血管外科サマースクール2018に参加させていただき、そこで北原先生と太田先生にもはじめてお会いしました。このブログでは今回のサマースクールのことについて書かせていただきます。
去年の夏に研究室の先生に、すごく楽しいから行ってみるといいよとサマースクールを紹介していただいたのですが、大変人気があるためその時は既に応募締め切りになっていました。ですので、今年はまだかまだかと待ちながら、応募開始と同時に応募したため無事参加できることになりました。
サマースクールは期待していた以上に充実した内容でした。日中は先生方の講義やライブ手術、さらにはウェットラボで実際に血管縫合やCABGの手技などを丁寧に教えていただきました。夜の懇親会や飲み会では、たくさんの先生方や日本全国からの医学部生と話すことができ、心臓血管外科の魅力から面白い話まで色々な話ができました。北原先生と太田先生の海外留学とチームWADAの紹介についてのシンポジウムも大変ためになる内容で、発表も漫才のようで面白かったです。
このサマースクールを通じて、心臓血管外科に対する興味も非常に増しましたし、何より実際に自分の手を動かすことの楽しさを実感しました。全国からの医学部生の仲間ができ、非常に貴重な経験もできて、今回のサマースクールに参加して本当に良かったなと思います。
心臓血管外科に興味を持っている学生、研修医の方には是非来年のサマースクールに参加してみることをお勧めします!
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