はじめまして。
岡山で心臓血管外科トレーニング中の宮本陽介と申します。
先日、新聞社から取材を受け朝刊に掲載されました。
取材なんて初めてのことだったので経緯など事細かに書いてみたいと思います。
2か月ほど前に病院フェスタが当院で開催されました。一般のかた向けの病院体験イベントです。
僕自身は去年狩りだされていたため今年は担当ではなかったのですが、縫合体験コーナーを担当していた上級医が小学校低学年相手に汗をかきながら持針器のラチェットの外し方を教えていたため手伝いに行きました。
その帰りにたまたまエレベーターで一緒になった新聞記者の方と話をしていたら、チャレンジャーズライブデモンストレーションズ2018(※2018/11/18北原先生のブログ参照)の事に興味を持っていただきその流れで名刺交換となりました。
無名病院からの決勝進出は少し珍しかったのでしょうか。
数日して連絡があり「取材いついけますか?」と。
たまたま翌日は時間が空いていたため13時頃に約束。
取材当日は高そうなカメラを肩から下げてキャンパスノートと鉛筆片手に医局へ来られました。
「まず写真を撮らせてください。」
医局でBeat君相手に吻合練習している姿を下からパシャリ。
方向を変えてまたパシャリ。
最後に顔写真を一枚。
医局で勉強している後輩も不思議そうに見ていました。
その後、カンファレンスルームでインタビューを受けました。
熱い思いなど聞かれでもしたら、ちょっと恥ずかしいかなと思い人気の無い個室で・・・
インタビューは1時間ほどかけてICレコーダーを置いて、キャンパスノートに書きなぐりながら行われましたが、最初は緊張していましたが話術というか、途中から和やかなムードで楽しく話ができました。
お互いに「ありがとうございました。」と頭を下げて取材終了。
その後は、何度かメールでやり取りしながら「先生のおっしゃっていたこの言葉は〇〇〇という意味でよろしいですか?」、「〇〇〇のように思いをくみ取りましたが間違いないでしょうか?」などと確認し合いました。
2週間ほどして、19時頃カンファレンス中に電話が鳴り「先日の取材の件ですが、いまデスク2までいってますので明日の朝刊に掲載されますよ。」との一報が。
翌日、病院に行くと色んな人に声かけられて本当に新聞に掲載されていたことがわかりました。
後で知ったことですが、新聞記事はインターネットでも閲覧できるそうで、そっちのが写真もカラーで綺麗でした。
おまけのようですが、掲載後2日程してから新聞社からその朝刊が1部プレゼントされました。
いい経験をさせていただきました。
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