海外生活で困るのは体調を崩した時だと思います。気持ちが後ろ向きになります。
今週は0歳児を除く家族(娘、妻、私)が胃腸炎になりました。今日は娘がえらく熱が出てぐったりしたので、GPに連れて行ってきました。
ニュージーランドの好きなところは、医療費は公立病院だと無料だという点です(永住者、2年以上のビザ保有者)。
大人はGPでは30~60ドル診察料をとられますが、薬代は無料です(処方料は5ドルかかります)。12歳までの子供の診察料はGPでもかかりません。処方代もかかりません。
問題は、GPから公立病院の専門医に紹介してもらう場合、とても時間がかかるということです。
プライベートの病院に行く場合は待ち時間はそんなにないみたいです。ただ、プライベートの病院では、医療保険に入っていないととてもお金がかかります。以下に例を挙げます。
虫垂切除術 8000ドル(60万円くらい)
胆嚢摘出術 10000ドル(80万円くらい)
CABG 4万ドル(300万円くらい)
Valve 5万ドル(400万円くらい)
お金があまりなく、比較的時間があり、プライベート保険に入っていない私は、手術を受ける際は長く待たなければいけません。
2件のコメント
タイにいるとき、僕を除く全員(嫁さん、子供2人)が同時に感染性腸炎なのなりました。保険に入っていて、何とかなりましたが(笑)
その後、僕は丁度保険が切れたタイミングでインフルエンザになりました。治療費は2万円でした。
タイの感染性腸炎はまた強そうですね。そして、タイみたいな暑い湿った国(勝手なイメージですが)でもインフルエンザになるものなんですね!そしてインフルエンザに2万円は辛いですね。。。