29 #どれだけのミスをしたかを競うミス日本コンテスト

2019-04-13

佐賀大学に在籍している木塚と申します。昨年二度ほどブログを書かせていただきました。今回北原先生から再度連絡をいただきブログを書かせていただく機会をいただきありがとうございます。

ミス日本コンテストということで題材をいただきました。実はこの原稿を書く以前にもう一つ原稿を書いていたのですがミスというミスが思いつきませんでした。僕は昔からおっちょこちょいで忘れ物、計算ミス?受験番号の記入もれなど思い起こせばたくさんのミスをしました。

新しい元号『令和』が発表されました。昭和62年生まれの自分としては、またも年を取った気持がしてなりません。小学生のとき、大正14年生まれであった祖父が平成の世に対して同じようなことを言っていたのを懐かしく思い出します。

桜が散り始めた4/7日曜日。40㎞位離れた外の病院の日勤のため、朝早く起きて遠くの病院へ向かいました。大変なミスが起こりました。

その日は何かが違いました。ラジオも音楽もつけることなく運転をしていました。新年度が始まりいろいろなことがあり頭も疲れ気味だった感じでした。なだらかな道で、ぼーっと運転していました。

次の瞬間ものすごい音とともに車ごと吹っ飛んでしまいました。

 

 

エアーバックも作動せず自分もどうもなかったのですが、近くの公民館からおじさんたちが駆け寄ってきました。ことの重大さに気が付いたのは車を降りてから。標識、人形を吹っ飛ばしていました。

車は何とか動いていましたが、後ろのタイヤは横に向いていました。

車を知り合いの業者さんに回収してもらい台車でそのまま日勤の仕事へ行きました。

完全なる自損事故。周囲の人もなんであいつは事故ったんやろうっていう感じでしょう。誰も相手もいませんでした。

標識と人形が相手であったことが不幸中の幸いでしたが、自損事故の自分の車の修理の保険に入っておりませんでした。

見積もりを立てもらうと修理費は200万オーバー。見た目の割に、車の足回りはぐしゃぐしゃでした。

オークションで売るなどの話も出ましたが、初めてお金をためて買った車であることや、自分が起こした事故で車に申し訳ない気持ちになり責任を取って修理を依頼することとしました。

 

 

職業柄?というか遠くの外勤などに行かれている先生も多いと思います。体力的にきついことはたくさんあると思います。保険と運転にはお気をつけていただければ幸いでございます。

大学の奨学金もまだ払い終えていないしこの車のローンも終わったばかりでした。

非常に苦しい状況ですが何とか頑張っていこうと思います。

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