当直時のレジストラの仕事の一つに、翌日の手術リストを変更するというのがあります。何らかの理由で手術をキャンセルしなければいけない患者さんがいた場合に、その代わりの患者さんを探して手術をセッティングするという仕事です。
Waiting listの中から患者さんを探し出し、関係各所(ICU、オペ室、麻酔科、パフュージョン、病棟、循環器内科、コンサルタント外科医、)に連絡をして、変更届用紙を提出します。さらに、キャンセルになった患者さんに説明をしたり、突然手術をすることになった患者さんの同意書をとったりします。
上記以外にもこまごまとした仕事が発生するので、1件のリスト変更をするだけで結構疲れてしまうのですが、先日の当直の際には、5つの手術室のうち3つで変更が必要だったのでとても大変でした。
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