恩師である旭川医大の紙谷先生とニューヨークで再会しました。
シャツのカラフルさからもわかるように紙谷先生のエネルギッシュ感は相変わらずで、一緒にいるだけでエネルギーをもらえる動くパワースポットのような感じでした。滞在中何度もご飯に連れて行ってもらいました。昼はラーメン(一風堂)や定食を食べ(美味しい)、夜はブルーノートでジャズを聴いたりお洒落なレストランに行ったりと、とても楽しかったです。
僕に会う前に、道中携帯が壊れたりカバンを無くしたり飛行機が遅れたりレストランの予約日を間違えたりと波乱ばかりの旅みたいでしたが、それでもなんとかなっていたのは教授のパワーとそれを支えるカバン持ちのうしおだくんの頑張りによるところなのかと思いました。
うしおだくんはまだ医者3年目と若く、こういった若い世代が国際学会に参加するのは刺激になっていいだろうな、と思いました。僕が3年目のころはまだ国内の学会すらまともに参加したことなかったような気がします。もちろん、実際には時差ボケもあり、よくわからない英語ばかりの発表は眠気との戦いで地獄だったとは思いますが、それもいい思い出になるのかなと。なんなら僕も会場で何度も眠くなってました。
うしおだくんが学会に参加したように、紙谷先生から国際学会や短期留学など若い世代の医師に刺激や経験を与えてあげたいという想いを伺い、そんな紙谷先生に憧れて旭川の心臓外科に入局する人が絶えないのが非常によくわかりました。
学会場はいわゆるタイムズスクエアらへんにあったのでみんなで写真を撮りました。
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