アテンディング面接

面接を受けに飛行機でコロンビアのミズーリ大学にやって来ました。 まず、朝起きた時点で昨日洗濯物を乾燥機にいれるのをすっかり忘れていたことに気づき、残っている靴下はなぜかちぐはぐでしかもローカット、空港で買えばなんとかなると思っていたら空港にはモコモコした奴しか売っていませんでした。 しかも、なぜかパスポートを忘れた(忘れたというか持ってかなくても大丈夫か、と思った、なぜか)ためIDの確認ができず空…

プリングルス

アメリカで生活する先輩達はよく、気をつけてないとすぐ太るよ、と言ってました。基本的に飯は美味しくないのであまり食べないから太らないだろうと思っていましたが、慣れって怖いですね、アメリカ食をばくばくと食べてる自分がいました。お菓子とか、なんでこんなまずいもの食べるんだろ、とか思ってましたが最近は毎日のようにポテトチップとか食べてます。中でもプリングルスは美味しい。日本でも人気が出るのがわかります、他…

ナナフシモドキブログ V1.2

お邪魔いたします。シカゴ大学太田です。 人間誰でもミスをする。当たり前のことです。しかし、医療の世界では、特に手術室では一つのミスが致命的になることがあります。いわゆる優秀な外科医というのはミスが極端に少なく、またミスした際も最善の解決策を瞬時に判断、施行しすることができるのだと思います。フェローとしてトレーニングしていた期間には様々な経験をさせてもらいました。大概の術中合併症は見てきたような気が…

ドイツ語の勉強
内藤 志歩先生 / 2017-02-05

よく聞かれることですが、どうやってドイツ語を勉強したか、そして現在勉強しているか。 一番大事なのは会話の場数を踏むことなのだと思います。 私は大学入学後、一般教養でドイツ語を選択し、その後在学中、4年次、および6年次にドイツへ基礎および臨床研修として留学しています。留学前にはドイツ語の語学学校へ通い準備したほかドイツ人留学生と語学交換する(お互いに協力して語学を学ぶということから二人乗りの自転車に…

アライグマブログ V1.1

お邪魔いたします、シカゴ大学の太田です。 卓越した心臓外科医は第一助手の位置から術者をコントロールし思い通りの手術を遂行することができる。そのような今まで出会った指導医のおかげで今の自分があるのだと思います。ニューヨークにおけるフェロー時代にはプログラムの伝統である「徹底的にフェローに手術をさせる」文化のおかげで、またシカゴに来てからはずっとPhysician Assistantと手術をしていた関…

ミズーリ大学へ

今日はLVAD、肺移植(心臓外科がやってる)と忙しくなりそうな日ですが、麻酔導入がいつものように遅くゆったりと進んでます。 再来週に同僚のフェロー(ディエゴ)の紹介でミズーリ大学(どこ?)のアテンディング(スタッフ、独立した心臓外科医)の面接を受けることになりました。そもそもなぜこの話がでたのかはよくわかりませんし、落ちる確率相当高そうですが、アメリカで専門医の資格無しにアテンディングのポジション…