月曜の朝、今日はポートアクセスAVRあるなーとか呑気に考えてたら、朝4時にチーフからモーニングコールがありました。なんか緊急でIVAS(intravascular ventricular assist systemというバルーンパンプを鎖骨下動脈から植え込んで、LVADの代わりになるかなーみたいなノリの機械)の取り替えが必要だと。チーフが電話してくるくらいなので一大事なのかと思い病院に向かいましたが、結局手術始まったの7時からで、わりと普通にきた人達もわらわらと参加してました。電話なんの意味があったんだろう。手術中は手技がどうこうよりも、あーでもないこーでもないと言ってる間に手術が終わりました。デイビット(チーフの手伝いをするおじさん、IVASのスペシャリストになりつつある)が手術中何か考えているのか時々ポーズするのがたまらなくもどかしかったです。そのあとにリドゥのバイパスがありましたがそれもなんとなく終わりました。
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2件のコメント
なんかえらい切迫した感じでした。子供の頃イタズラしたのがバレそうになった時みたいな。
朝4時のチーフからの電話っていやね。