お邪魔いたします。シカゴ大学太田です。

一人でずっとしょうもないことをしゃべっています。悪い癖です。目上の先生との、もしくは私を凌駕するほどのおしゃべりな人との会食以外の場合は、ずっと一人でしゃべってしまいます。しかも話の前置きが長い。一応、ちゃんと起承転結を作り、最後はちゃんと落としているつもりです。さらにちゃんと会話の各ネタに伏線を忍ばせ、別の会話時にちゃんとそれらを回収しネタ同士に繋がりを持たせる配慮もしています。しかし、いかんせんうだうだと長い。一つの前置き話を完成させるために２段階３段階と前置きの前置き、の前置きへと話が逸れて、やっと本題に帰ってきた時にはすでにみんななぜその話題をしているのかすら忘れているような状況です。会食が終わるといつも喋る方も聞く方も疲れ切っており、そして内容がしょうもないので何をしゃべっていたのかすら記憶に残らないときている。悪い癖と知りつつもなかなか治りません。ブログもダラダラと長いでしょ？自分でも嫌になります。日本の俳句のように、簡潔に真意を凝縮できるように精進したいと思います。ではまた。

どうです？いつもより短いでしょ？

写真：北原先生にも悪い癖はあるようです。例えばイタリアの学会とかこつけてイタリア娘とよろしくやっている。。。とまあプライベートはいいとしまして。手術の話です。悪い癖は無意識でやるものですから、特に意識して治すようにしないと治りません。術中にそれを発見するたびに手術を止めて注意しています。いろいろな状況に応じて、、、長くなるので一句詠みます。

北原くん、どうしてガンダム知らないの？

季語がないし、切れもないので、これは川柳ですかね。長くても短くても内容がないのが私の話の特徴です。