ニュージーランドでもブリスベンでも、日本ではあまりお目にかからなかったリウマチ性僧帽弁狭窄症が多いです。特に、マオリの人や周辺の島国からの人に多いです。医療アクセス、教育、経済格差などが原因だと思います。 先日は重症大動脈弁狭窄・僧帽弁狭窄・三尖弁閉鎖不全の妊婦さんの出産がありました。血行動態が不安定になったら心臓の手術が必要になるのでそのスタンバイで立ち会いました。研修医のとき以来で帝王切開を見…
「死ぬこと以外はかすり傷」
旭川医科大学の紙谷先生が共同研究用にと送ってくださったレーザーが長い年月をかけてついにシカゴに届きました。 なんかカッコいいです。レーザー。
ある日ロボット冠動脈手術がありました。セカンドコンソール(2個目の操縦席)が無い場合はベッドサイドアシスタント(マッケンジー、ロボPA)の更にアシスタント、いわゆるベッドサイドアシスタントアシスタントをするのですが、それも飽きたので外でビデオ撮ることにしました。ビデオ撮ってるとマッケンジーが気を利かせて「こっちの方が角度的にいい?」など色々と工面してくれました。部屋が暗いので画像としてはかなりいま…