七転び八起記 22日目 ~對馬海峡 シカゴ一本釣り~

今日はダヴィンチを観たいと思っていたら、ダヴィンチではほとんど行われていないAVRの予定とのことで、楽しみにしていたらMICSでした。その後はBiVADでした。この留学でダヴィンチは面白いな~と思っていたのですが、VADも面白そうだと感じました。元よりガンダム好きな自分としてはこういう機械系に対する興味みたいなものがあるのかもしれません。

ブラジル料理美味しい

シカゴのダウンタウンにある人気ブラジル料理の店でシカゴ大学感染症内科フェローの江原先生とそのお友達(なるい先生)と食事をしました。なるい先生はイギリスに留学時代、現在ニュージーランドにいる月岡先生と同級生の会というもので何度か一緒になったことがあるとかで「世界って狭いですね」という話になりました。なるい先生は「月岡先生の印象はすごくいい人でした。すごく優秀でした。奥さんもすごい綺麗な人でした」と終…

正反対の手術

ある日、小切開の大動脈弁置換術と、シックな人(重症患者)にBIVADをいれる手術の2つの手術がありました。小切開はドクターバルキーというロボット外科医のケースで、BIVADはテイというメカニカルサポート(エクモとか)を担当する若手アテンディングのケースでした。患者の質、手術の侵襲など、正反対のケースといえますが、どちらも魅力的なものでした。例えるなら頭のいいキレイな人もいいけど、ちょっとバカな可愛…

高山先生のチームWADAニューヨーク支部 1

チームWADAニューヨーク支部のたかやまです。チームWADA、ますます発展してますね! ここ5年ほど「熱意」について考えています。このブログの読者で心臓外科医の多くの方は、心臓手術執刀中の集中度がハンパないこととお察し申し上げます。凝集した時間は楽しいですよね。僕はとても楽しいです。しかし、いっぱい手術を経験したのに、なんでいまだに毎日楽しく手術に望めるのでしょうか。 あと、チームWADAの幹部、…