はじめまして。事務局の平田と申します。 JAYCS HPの運用などシステム面を担当しております。 初めてブログを書かせていただきます。 事務局に再び国際便が届きました。 そこにはUNIVERSITY OF CHICAGOの文字 開封してみると、一通のお手紙が 大泉「JAYCS事務局 平田様 ?」 平田「えっ」 大変丁寧であたたかいお言葉がたく…
こんにちは(`・ω・´)/ もうすぐで、GWもあるせいか、毎日鬼のようなアポに目が回る毎日です。 その為、特にネタがないので、最近の浅い私の日常です。 まず、中学からの同級生と集まりました(`・ω・´)/ 1番右端の子は1ヶ月前に出産したのですが、私のLINEを1ヶ月未読スルーを続けたので、まずは説教から入ろうと思ったのですが、この方は謝り上手すぎて、1分で未読スルーした事を無かったことにしてきま…
ある日、ニューパルスという鎖骨下動脈からバルーンを入れて、そのまま体の中に埋め込んじゃって心臓をサポートする、LVAD的なノリの手術をしました。このニューパルス、シカゴ大学で生まれた(チーフが作った)のですが、アメリカ発のデバイスがFDAにより認可されたのは数十年ぶりのことらしく、すごいことだと毎回チーフは言っています。細かい、非常に細かいtipsはありますが、基本的には鎖骨下動脈から管を入れるだ…
4月から初期研修医になる島優作と申します。 学生時代に北原先生の弟子として実験を指導して頂いたり、学会に連れていって頂いたりしておりました。 本来はここで今後の意気込みを書くべきですが、思いつかないので旅行でのちょっとした経験を ベトナムコーヒーは世界的に有名らしく、ベトナムへ行く機会があったので、コーヒー中毒の私は心待ちにしていました。早速、空港で頼んでみると、出てきたコーヒーがな…
ニュージーランドは資金が潤沢なのかなと思わせられることがよくあります。一番そう感じるのが、針糸の使い方です。両端に針のついている高価な糸を片側一方だけ使ってその後は捨ててしまいます。日本にいたときは「余りの糸」と言って残りも使っていましたので、なんだかもったいない気がします。 インド人達にその話をすると深くうなずいてくれました。彼らはスタビライザーは25回は使うと言っていました。
ある日、心臓移植がありました。PAは移植に呼ばない決まりになったみたいで、僕とチーフの2人で手術が始まりました。特に話すこともなく黙々と手術が進みました。途中からデイビッドのおっさん(謎の人物)が手伝いに入ってましたが、PAのジョンとは比べ物にならないくらい扱いづらかったです。挙句に「俺は朝の6時から働いてる、だからもう帰っていいか」と交渉を始め、胸閉める前に帰ってました。そして最後は僕1人になり…
当直の日の大きなイベントの一つに朝の回診があります。35人の患者さんを診ないといけないので2年前は大変だなと思っていたのですが、最近では慣れてきてすいすい進みます。先日は1時間半位で終わり、同伴してくれている看護師と研修医がとても嬉しそうにしていました(その後の仕事をゆっくりできるから)。もちろん患者さんをぞんざいに扱っているわけではありません。 大切なのは、難しいジョークや冗長な世…
ニュージーランドでは、コンサルタントの外科医に対してはDr(ドクター)ではなく、Mr(ミスター)を付けて呼びます(ちなみに、オーストラリアでは普通にDrを付けます)。外科医以外の医師に関してはDrで呼ぶようです。 何人かに理由を聞いてみたのですが、未だに理由が分かっていません。分かり次第報告させてもらいます。
当直中にたまにあるのが胸腔ドレーン挿入の依頼です。 日本だと呼吸器内科などは自前でドレーンを挿入すると思うのですが、当院では呼吸器内科からも普通の胸腔ドレーン挿入(22Frなどの)の依頼が来ます。 呼吸器内科は12Frくらいの細いチューブまでしか胸腔に入れないようです。
患者さんによく聞かれる質問の一つとして、「あなたは中国人?韓国人?」というものがあります。それだけ中国人や韓国人が多いのだと思います。手術同意書や壁の注意書きなどにも、中国語や韓国語の翻訳はありますが、日本語はありません。