白石さんがラーメンを食べます
ある日、大動脈基部置換の手術がありました。 まぁまぁうまくいったと思っていたのですが、結果まぁまぁうまくいかず時間がかかりました。アイリーン(オペナース)からは、まだ止血してる最中だというのに「もう胸閉めちゃいなさいよ、私帰りたいの」とせっつかれたりしました。そんな中、ボビーオロゴンこと新人PAのウィラードは文句言うことなく気長に手術に付き合ってくれました。シカゴ大学で働き出して間もないというのは...
こんにちは。学生の星です。北原先生のリクエストで3月より旅行記を書かせて頂いております。 3年前の夏の終わりに僕はスコットランド〜デンマーク〜ノルウェー〜スウェーデン〜フィンランド〜オランダという総移動距離約5500kmの旅をしました。 ストックホルムから電車で13時間、スウェーデン北部の町ルレオに着いた僕はフィンランドを目指してバスに乗り込みました。ここから5時間かけてフィンランド国境にある町ハ...
ある日、ハートメイト3取り出してからの心臓移植がありました。 休日だったこともあって、普段は普通のウーバー(タクシーみたいなアプリ、自分のところにウーバードライバー(ほぼ普通の人)が来てくれる)を使っているのですが、最近できた新機能ウーバーエクスプレスプールを使ってみました(ウーバープールとは、ウーバー車を他人と共有することでちょっと安くなる機能で、エクスプレスプールは、さらにウーバードライバーと...
はじめまして。岡村陽子と申します。4月に転勤でシカゴにやってきました。 私は、主に医療画像診断装置を事業展開している会社で働いています。医療は、どう変わっていくべきなのか、私たちはそれに対して微力でも何を提供して世の中に貢献できるのかを考えることは非常に面白く、今回の北原先生、太田先生との出会いをきっかけに(https://teamwada.net/old/?p=4289 突然連絡し...
6月のホームページ閲覧数を調査しました。5月と比べ44000PV と若干の低下を認めています。 まぁこんなもんですかね。地道にやっていくしかないですね。
ある日、右開胸の大動脈弁置換術がありました。 ロボ外科医の手術でしたが、いつもはsuture-less valve (糸針かけなくていい)を使用しているのですが、その日は若い患者さんだということで普通のValveを使用していました。右開胸からの大動脈弁輪に対する糸かけは非常に大変そうでした。ロボ外科医は「この糸針がいいんだぜ」とNEXTSTITCHなるものを使用していました。手術終盤ロボ外科医がい...
ある日、僧帽弁置換術がありました。 最強のPAジョンGが助手にいたので、和やかにやっていたら、隣の部屋で胸を閉めようとしているデイビッド(おっさん)が「ちょっとジョンG借りていい?」といいジョンGを連れていってしまいました。おそらく自分が胸を閉めるのがめんどくさかったからです。代わりに、なんかよくわかんない学生みたいなのを投入してきました。よくわかんない学生みたいなのは、いらんこと喋る・喋らない、...
ある日僧帽弁の手術とBIVAD手術がありました。あまりに暑いので手術と手術の間にレモネードを飲んでみました。レモネードはコーラやスプライトばかりのアメリカにおいて、割とサッパリした飲み物(甘いですが)の代表格で、暑い日などはとても重宝されます。日本ではレモネードを飲んだことなかったのですが、アメリカではものすごくよくみかけ、最近よく飲みます。夏の間は子供達が自宅の前でレモネードを売る、レモネードス...