ある日、LVADと弁をいくつかいじる手術がありました。手術終了後ドレープをとっているとショーン(オペナース)が「コードブラウンだ」と叫びだしました。コードブラウンとは手術中に排便がみられた際に発動されるコードで、基本的にはみんな悲しい気持ちになります。みんなしてお尻を綺麗に洗っていましたが、今日はなぜかみんな楽しそうでした(なんかわいわいしてました)。 ベッド移動の際、移動を手伝おうと患者の近くに...
以下、病棟で働いている看護師さん(淺川真由美さん)に書いて頂いた文章です。他にも興味があることがあればseiri45@yahoo.co.jpにメールなど頂ければ幸いです。 私がニュージーランドで看護師として働き始めてまず驚いたことは、看護師ができる処置の多さでした。病棟で日常的に行われる処置のほぼ全てを看護師のみで行います。例えば、胸部ドレーン・ペーシングワイヤー・エピ・中心静脈カテーテル等の管類...
本日はこちらで循環器内科フェローをされている平井先生について循環器内科を見学。アテンディングのサンディープさんは写真を撮るのが好きなようで、インペラという循環補助器具と今日からシカゴ大で実習を開始する松陰くんと平井先生と一緒に写真を撮るというイベントがありました。
ロボットシリーズができました。 ロボットの冠動脈手術でした。その日はLIMA-LADの一枝バイパスのみで、お客さんがわらわらといたのもあり、ロボット外科医はずっと喋り続けてました。見てるとえらい簡単そうにやるのですが、限られたスペースで、色々な干渉に邪魔されながら、するするっと手術をしてるのはさすがロボット外科医だな、と思います。「じゃあちょっと内胸動脈とってみて」とバトンタッチされると、誰が見て...
今週は劇的な週でした。「図書館でDutyをこなした後に帰宅途中を暴漢に襲われた一例」を経験し、「人はいつ死ぬかわからない」「死ぬこと以外はどんなこともかすり傷である」というどこかで聞いた文言を体感した週でした。今となってはいい思い出です。 13日目 正直、暴漢の一件でこの日のことはよく覚えていないです。太田先生にいただいたテーマの論文に関する情報収集をしていました。 14日目 それはいつも通り手術...
最近、訳あって更新が途絶えてしまっていますが、全て遡って投稿させていただく予定です。今回は番外編ということで、普段どのように絵を描いているのか、その様子を写真でお伝えできればと思います!
はじめまして。信州大学心臓血管外科の五味渕と申します。12年目の37歳です。留学はまだしていませんので、このブログに適当な人材かは不安ではあります。しかし、せっかく北原先生からお話をいただきましたので、いま思っていることなどを書かせていただきます。 最近EACTSやSTSなど海外学会に演題が通り、参加する機会が増えました。それに伴い、いろいろな人と出会う機会も増えてきました。北原先生と出会ったのも...
ニュージーランドも英連邦の一つなので、今回のヘンリー王子とメーガンさんの結婚式で結構盛り上がっています。 どれくらい盛り上がっているのかというと、ニュージーランドには地元テレビ局によるメジャーなテレビチャンネルが3つしかないのですが(チャンネル1~3)、そのうち2つのチャンネル(チャンネル1とチャンネル3)でウェディングの生放送をしているくらい盛り上がっています。二つのチャンネルが極めて似た映像を...
Night Nation Runというイベントに参加。めっちゃ歩きました。アメリカ人はclubみたいにDJがかける音楽に合わせて踊ったり跳ねたりするのが好きなんですね
Night nation ラン@シカゴに参加しました。予想以上に盛り上がっていました。流行りのファンランみたいな感じで、5キロのマラソンを走るというか歩いたのですが、とても疲れました。 走る前 スタート地点 スタート 走ってる感じ ゴール地点 走った後 「歩いても疲れたね」と一緒に参加していたTSUSHIMAくんに...