僕は紅茶が好きなので、食事会などの最後もこーひーではなく紅茶を頼みます。だいたいマイノリティになるので、なぜかいつも少し迫害されたような感覚を覚えます。 ABP(オーボーパン、病院内にあるパン屋)で朝食を買う時はいつも紅茶を頼むので、たまたま今日買わなかったら、今日は紅茶買わないのかいと店員のおばちゃんに聞かれました。 写真は4East Ns のyoungから誕生日プレゼントとしてもらった紅茶。僕...
電話対応は、海外で働く日本人が最も苦手とする仕事のうちの一つだと思います。少なくとも私にとっては。この2年間でだいぶ慣れたとはいえ未だに楽しいものではありません。今もこうやって土日48時間、電話を握り締めながら当直をしているわけですが、早く終わってくれないかと願っているような状態です。 院内からの電話はあまりストレスを感じることはないのですが(患者さんを見に行って状況を把握することができるから)、...
お世話になっております。 事務局の大泉でございます。 事務所のスペースを無駄にしないために隙間を有効活用しています。 例えば、 段ボールと板で棚を2段にしたり、 ちょっとした隙間にはS字フックをかけています。 平田のお昼ごはんがよくぶら下がっています。 日曜日の研究会に持っていく撮影道具を準備していたところ、ビデオカメラのレンズカバーを失くしたことに気づきました。 こん...
前にも書いたことがあるような気もしますが、手術室において器械出しの看護師さんの立つ場所が違います。術者は患者の右手側で、助手は患者の左手側というのは同じです。日本では看護師さんは術者の右隣でしたが、ブリスベンでは助手の左隣でしたし、オークランドでは術者の左隣です。どちらに立たれようともやることに大きな違いはないのですが、静脈を採る時に鼠径部から抹消に進むか、足首から中枢に進むかという違いや、右足か...
最近はラザ(外科レジデンシーをシカゴ大学で終え、来年からシーダスサイナイ(移植とかたくさんやってるとこ)で心臓外科フェローをする予定なのだが、一年間のギャップができたためなぜかクリニカルアソシエイト(フェローとアテンディングの間みたいな役職)として働くことを命じられた)と閉胸することが増えてきました。ラザは心臓外科初心者みたいなものなので、やややりにくいところがあります。改めて普段助手してくれるP...
僧帽弁へのアプローチですが、日本にいる時はclassical approach(右側左房切開)しか見た事がありませんでした。 タイに来てDr.Taweesakは全例superior trans septal approachで行っています。こちらはMS患者も多く、またRAが大きい患者さんも影響しているかと思いますが、非常に見やすいです。 ただ結構LA roofに切り込むので、初めはドキドキして...
タイに来てMSに対する形成術をたくさん経験しました。 Dr.TaweesakのMS の形成はほぼ標準化されており、 1: superior transseptal approach 2:弁輪の糸掛け(後尖のみ) 3:交連部切開 4: Cut of 2nd chordae 5:Papillotomy 6Fenestration 7 Peeling and decalcif...
アメリカに来る前は、シカゴの冬はいつも雪降ってるようなイメージでしたが、実際にはただものすごく寒いだけで雪はあまり降っていないのです。が、今日は雪降ってました。病院からの帰り道、割と完成された感じの雪だるまを見かけたので写真におさめました。 寂しそう。その後マックでランチをしていたら、ビッグマックの看板の写真があったのでなんとなく写真を撮りました。なんでビッグマックの写真を撮ったのか、その時はわか...
明けましておめでとうございます。 2〜3年ほど前、北原先生が信濃町でブイブイ言っていた頃に研究を微力ながらお手伝いしていた研究助手のS山です。本業は獣医師です。 あれは先月の12月24日、街がクリスマスムードでパヤパヤ浮かれているときに北原先生から「YOUブログ書いちゃいなよ」というなんとも軽いご依頼があり、 「ウンいいよ」と二つ返事で引き受けたわけです。報酬の交渉でもしておけば良かったです。 さ...
留学ブログなのに留学に関連することがちっとも書かれていない、とぼろくそに言われまくっています。もう慣れたのですが、事務局側から関係ないブログを投稿するのはやめてください、といわれてしまっては困るな、と思っています。そこで、対処策としてメールアドレスを載せて何か質問があったら直接聞いてもらうことにしました。なので、留学に関連すること、あるいは趣味の話、恋愛にいたるまで何か聞きたいことがあれば昼夜を問...








