オーストラリアでもニュージーランドでも、手術の説明・同意書とりはレジストラの仕事です(自分で同意書をとるコンサルタントもいますが)。同僚たちは英語ネイティブなので口頭で軽く説明してちゃちゃっとサインをもらっていますが、私の場合は英語が完璧ではないので万全を期すために、絵を描いたりしてできるだけわかりやすく説明して文書に残すようにしています。結果的にはそのことがコンサルタント達の間では好評のようです...
いつもお世話になっております。 事務局の大泉です。 前回の記事を見た関連会社の社員の方が、心配して事務局メンバーをランチに誘ってくれました。 今度美味しいお店を紹介して下さるとのことです。思わぬブログ効果で嬉しい驚きです。 18日のJAYCS研究会・世話人会に向けて資料の準備を行っています。 今週は会員リストや今までのHP PV数の確認を行いました。 2016年はJAYCS HPのP...
ニュージーランドには意外と日本人医療従事者がいます。看護師さんは2~3病棟あたり1人くらいいるんじゃないかと思います。患者さんの同意書をとりにほかの病棟に行った時などに、その患者さんの担当の看護師さんと話をすることがあるのですが、何となく日本人の英語っぽいなと感じて、それとなく名札を確認して、一通り会話が終わった後に、「もしかして日本人の方ですか・・・?」と聞いて、相手からも「そうなんです。私もそ...
北原大翔がいつもお世話様になっております。大翔の子供の頃を懐かしく思い出してみました。 3歳から保育園に通い初めて保育園で自分の事は自分でやるように教育されたのか、自分の脱いだ洋服を綺麗に畳めるようになりビックリしました。家ではおふざけが多く,おしゃべりが大好きでした。毎日半そで半ズボンで幼少時代から小学校時代をすごすこととなり(何でそうなったかは不明ですが親が強制したわけでは有りません)「半そで...
エクモスペシャリストのパム 前回までのあらすじ ~とうとう透析レジデントの子から連絡が。早速ご飯に誘おうとすると何やら怪しい雰囲気が~ 「ヒロ、ペイジありがとう。今週時間あったらご飯でも行きましょう」 「ありがとう、そしたら木曜か金曜あたりどう?」 「金曜がいいかな」 「いいね。そしたらなんか食べたいものとかある?無ければ適当に決めるけど(特に目星はついてない)」。いい感じである。 ...
3日間ハートセンター一棟の病棟当直です。基本的には血圧や頻脈のコールとルート確保に呼び出され対応ですが、宿直ピッチにかかってくる早口には名前も病棟も聞き取れず、手術当直の方が断然楽だと開始1時間で実感 5時半にコードブルーがかかりました。残念ながら救命には至らず診断書を書くことになりましたが、渡独して初めてだったことを思い出し、どう書いたものか途方に暮れました。どうやら日本とは死亡の診断そもそもが...
先日友人の結婚式で日本に帰りましたが、どこのデパートもすでにバレンタインフェスティバル状態でした。大丸の一階にはなんかたこ焼きみたいなオブジェもありました。 かつてはトラック何台分か、と言われていた僕のチョコ回収率も、留学後は激減し、そう言えばあれなんの日だっけ?とその意味を忘れてしまうくらいにまでなっていました。なんだか目の奥があつくなってきたので、大好きなロイズの生ホワイトチョコを買いました。...
お久しぶりです。井戸田です。と言っても久しぶり過ぎて認識していただけないと思うので再自己紹介しますと、米国オハイオ州にあるクリーブランドクリニックというところで研究留学をしている井戸田佳史といいます。アメリカ歴は約1年、チームWADA歴は約3カ月といったところです。なぜ久しぶりに投稿したのかというと、研究で大成功を収めたというわけではなく、これから留学を志す人たちに熱いメッセージがあるというわけで...
タイの中村です。 来月帰国することになり、その準備を少しずつですが進めています。 病院ではもっといたらとか、一生タイにいたらいいという有難い言葉をいただきますが、諸事情でそれはかないません。トムヤンクンは食べれるようになりました。 タイでの研修報告は改めてブログに載せさせていただく予定です。 心臓血管外科医として留学する理由はいろいろあると思いますが、「もっと手術に入りたい(できれば執刀したい)」...
新居にはようやくすのこと冷蔵庫が届きました。母曰く現代人としては冷蔵庫なし、床の上にじか寝するなどまずありえないとのことですが…。 ドイツにわたり二年半の内に生活の不具合に目をつぶれるようになったり、待ち合わせに遅れてくる人に腹が立たなくなったり、靴をはいたまま家に入ってキッチンまで行ってしまったり、少しずつ慣れてきました。 最近同僚のYalin(ドイツで生まれたトルコ人の同僚です。やたらと冗談を...








