こんにちは、ボストン大学でPre-Medical学生をしております松陰です。 今年の三月上旬にUniversity of Chicago Medicineでご活躍されている北原先生に御指導賜る機会を頂き、無知な私に対しても親切丁寧に対応して下さいました。またこの度は本ブログを書かせていただく機会まで頂き、期末試験もひと段落したので慣れないながらも筆を取らせて頂きました。 さて、アメリカの大学生活と…
同僚達が手術をしたいと言うので、Dry lab(人工血管を使用した練習)とWet lab(生体の血管を使用した練習)をオーガナイズしてみました。 ドライラボの定番であるYoucan(ヨウカンと呼びます)(by EBM株式会社)と、ウェットラボの定番であるブタの心臓(中国人肉屋で1個1ドルで購入)を用いました。 普段は誰も来ない休日の午前中にもかかわらず、ほぼすべてのレジストラが参加してくれました。…
NYを満喫した一日でした。タイムズスクエア、ウォールストリート、ニューワールドトレードセンターと、世界の経済の中心地をめぐり、パワーを感じた一日でした。絵は泌尿器科の先生に聞いたネクストシェイクシャックことファイブガイズです。ミルクシェイク残しました。
シカゴも夏になりました。この週末は30度くらいになるみたいです。天気もすこぶるいいです。 トイレットペーパーを買おうと思い入った雑貨屋で(思えば雑貨屋にトイレットペーパーなんか売ってないのですが)一気に沢山の水風船を作れる商品を発見しました。 こういうのいいなぁと思いました。
コロンビア大学で手術から病棟管理まで見学させていただきました。こちらの先生方はシカゴ大学の先生方とはまた別の意味で「パワフル」でした。
ある日、珍しいタイプと話題になっていたPAPVC(そもそも基本的なものがよくわかりませんが)の手術がありました。手術にはチーフと小児専門のジマーという先生(年間に4件ほどの小児心臓手術をする)が同時に入っていたため、いわゆるダブルアテンディング体制でわちゃわちゃしていました。当然「ほれやってごらん」と渡されても両者からあーでもないこーでもないと言われわちゃわちゃとしていました。 6月の終わりに僕も…
北原大翔のAは、メールアドレスkitaharahiroto@yahoo.comに寄せられた質問、相談に対して、北原大翔が実際に答えたAnswerを紹介しています。質問者の悩みや問題を解決するお手伝いをするとともに、自らの成長を促すことを目的としています。 Q:ロボット手術(ダビンチ)に興味があり、先生が時々ブログでロボット手術に関してコメントしているところを目にして、色々と聞きたいな…
明日はコロンビア大学の高山先生のところへ見学に行かせていただくということで本日はNYへの移動日でした。セントラルパークで水着で日光浴している人がいたのでガン見してしまいました。
ある日、弁を全部いじる手術がありました。チーフの症例だったのですが、PAがいないという緊急事態であったため、ラザ(レジデント)と僕で手術に入りました、今日のオペナースはショーンでしたが、調子が悪かったのか間違ってばかりいました。チーフはそれをみてちょっと意地悪してやろうと思ったのか、僧帽弁のサイジングの際に「33mm、オッケー。じゃあ次、35mm」とありもしない弁のサイズを言い、困って探してるショ…
今日はダヴィンチを観たいと思っていたら、ダヴィンチではほとんど行われていないAVRの予定とのことで、楽しみにしていたらMICSでした。その後はBiVADでした。この留学でダヴィンチは面白いな~と思っていたのですが、VADも面白そうだと感じました。元よりガンダム好きな自分としてはこういう機械系に対する興味みたいなものがあるのかもしれません。