MS repair
中村 裕昌先生 / 2018-02-14

    タイに来てMSに対する形成術をたくさん経験しました。 Dr.TaweesakのMS の形成はほぼ標準化されており、   1: superior transseptal approach   2:弁輪の糸掛け(後尖のみ) 3:交連部切開 4: Cut of 2nd chordae   5:Papillotomy    6Fenestration  7 Peeling and decalcif…

わりと完璧に近い雪だるまをみかけました

アメリカに来る前は、シカゴの冬はいつも雪降ってるようなイメージでしたが、実際にはただものすごく寒いだけで雪はあまり降っていないのです。が、今日は雪降ってました。病院からの帰り道、割と完成された感じの雪だるまを見かけたので写真におさめました。 寂しそう。その後マックでランチをしていたら、ビッグマックの看板の写真があったのでなんとなく写真を撮りました。なんでビッグマックの写真を撮ったのか、その時はわか…

チームWADAブログ

明けましておめでとうございます。 2〜3年ほど前、北原先生が信濃町でブイブイ言っていた頃に研究を微力ながらお手伝いしていた研究助手のS山です。本業は獣医師です。 あれは先月の12月24日、街がクリスマスムードでパヤパヤ浮かれているときに北原先生から「YOUブログ書いちゃいなよ」というなんとも軽いご依頼があり、 「ウンいいよ」と二つ返事で引き受けたわけです。報酬の交渉でもしておけば良かったです。 さ…

kitaharahiroto@yahoo.com

留学ブログなのに留学に関連することがちっとも書かれていない、とぼろくそに言われまくっています。もう慣れたのですが、事務局側から関係ないブログを投稿するのはやめてください、といわれてしまっては困るな、と思っています。そこで、対処策としてメールアドレスを載せて何か質問があったら直接聞いてもらうことにしました。なので、留学に関連すること、あるいは趣味の話、恋愛にいたるまで何か聞きたいことがあれば昼夜を問…

「この手術誰がやるの?」問題

オーストラリアでもニュージーランドでも、手術の説明・同意書とりはレジストラの仕事です(自分で同意書をとるコンサルタントもいますが)。同僚たちは英語ネイティブなので口頭で軽く説明してちゃちゃっとサインをもらっていますが、私の場合は英語が完璧ではないので万全を期すために、絵を描いたりしてできるだけわかりやすく説明して文書に残すようにしています。結果的にはそのことがコンサルタント達の間では好評のようです…

【事務局ブログ】第10回JAYCS研究会
JAYCS事務局 / 2018-02-09

いつもお世話になっております。 事務局の大泉です。 前回の記事を見た関連会社の社員の方が、心配して事務局メンバーをランチに誘ってくれました。 今度美味しいお店を紹介して下さるとのことです。思わぬブログ効果で嬉しい驚きです。   18日のJAYCS研究会・世話人会に向けて資料の準備を行っています。 今週は会員リストや今までのHP PV数の確認を行いました。 2016年はJAYCS HPのP…

ニュージーランドの日本人医師・看護師 

ニュージーランドには意外と日本人医療従事者がいます。看護師さんは2~3病棟あたり1人くらいいるんじゃないかと思います。患者さんの同意書をとりにほかの病棟に行った時などに、その患者さんの担当の看護師さんと話をすることがあるのですが、何となく日本人の英語っぽいなと感じて、それとなく名札を確認して、一通り会話が終わった後に、「もしかして日本人の方ですか・・・?」と聞いて、相手からも「そうなんです。私もそ…

おかんブログ 第1弾 大翔の幼少時代と小学校時代

北原大翔がいつもお世話様になっております。大翔の子供の頃を懐かしく思い出してみました。 3歳から保育園に通い初めて保育園で自分の事は自分でやるように教育されたのか、自分の脱いだ洋服を綺麗に畳めるようになりビックリしました。家ではおふざけが多く,おしゃべりが大好きでした。毎日半そで半ズボンで幼少時代から小学校時代をすごすこととなり(何でそうなったかは不明ですが親が強制したわけでは有りません)「半そで…

エクモスペシャリストのパム 4

エクモスペシャリストのパム 前回までのあらすじ ~とうとう透析レジデントの子から連絡が。早速ご飯に誘おうとすると何やら怪しい雰囲気が~   「ヒロ、ペイジありがとう。今週時間あったらご飯でも行きましょう」 「ありがとう、そしたら木曜か金曜あたりどう?」 「金曜がいいかな」 「いいね。そしたらなんか食べたいものとかある?無ければ適当に決めるけど(特に目星はついてない)」。いい感じである。 …

死亡診断
内藤 志歩先生 / 2018-02-06

3日間ハートセンター一棟の病棟当直です。基本的には血圧や頻脈のコールとルート確保に呼び出され対応ですが、宿直ピッチにかかってくる早口には名前も病棟も聞き取れず、手術当直の方が断然楽だと開始1時間で実感 5時半にコードブルーがかかりました。残念ながら救命には至らず診断書を書くことになりましたが、渡独して初めてだったことを思い出し、どう書いたものか途方に暮れました。どうやら日本とは死亡の診断そもそもが…